ニューロ・ランク

個人の日常や思いつきを書き綴る雑記ブログです。マネタイズも時々。

本当に簡単!明日からできる!食材の栄養素を余すことなく摂るたった一つの方法!

こんばんは。たいちです。
 
あなたはお魚を食べるときにどのように食べていますか?
 
身の部分だけ食べて頭や骨など残りはどうしていますか?
 
大根の皮をむいてそのまま捨てていませんか?
 
もしこれらのことをしているのであれば、それはすごく勿体ないことです。
 
 

料理をするときに皆さんが捨てている部分には実はまだ栄養素が含まれているのです。

 
 
 
ここで僕のお話をさせていただきます。
 
 
 
 
 
 
僕は沖縄で生まれ沖縄で育ちました。
 
 
 
沖縄では昔から、その土地独特の気候風土に根差した多種多様なあらゆる食材が食べられてきました。
 
 
 
島らっきょうや海ブドウ、ハンダマ、島豆腐、沖縄県にいるお魚たち、島ニンジン、タンカン、ゴーヤ、シークワーサー、ドラゴンフルーツなど、数えたらきりがありません。 
 
その中でも豚はよく食べられます。何かの行事のときに限らず日頃から食べられているわけですが、
 
 
豚は沖縄では「鳴き声以外は食べることができる」と言われています。
 
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例えば、よく知られたものにソーキそばのソーキや三枚肉があります。また耳は「ミミガー」、足は「てびち」という豚足として県民には昔から親しまれています。
 
 
じゃあ内臓は?と聞かれれば、もちろん内臓も中身汁やイナムドゥチ(イナムルチ)とういう汁物としていただきます。
 
 

これは、人が食べるものは捨てるところがないという「一物全体(いちぶつぜんたい)」の考えによるものです。

 
 
実はこの考えは理にかなっていて、全体を通して一つの個体にはバランスよく栄養素が巡らせているため、本来であれば、食材のどの部分にも余すことなく栄養素がぎっしりと詰まっています。
 
 
皆さんがこれまで捨ててきたような部分は実はちゃんと食べられるどころか、良質な栄養素を多く含んでいます。
 
 
そう考えると、これまで捨てていた食材の部分はもったいないですよね?
  
  
大根やニンジンの皮などはブイヨンとしても使えるし、魚の骨や頭からも出汁がとれます。 
 
 
明日から「今まで捨てていた部分にも栄養が隠れていないかな?」ということを考えながら食事を見直してみるのもいいかもしれません。
 
 
それでは今日はここまで。