健康のためにはまずお水を飲もう！水の意外な効能３選！
こんにちは。たいちです。
私たち人間の体のほとんどは水でできている。という事実をご存知でしょうか？
子どもであれば体重の約70％、成人だと約60～65％が水分であると言われています。
なぜそれほど多くの水が私たち人間の体の中に含まれているのでしょうか。
それは、人間が生命を維持していく上で必要不可欠な機能を体内の水分が担っているからです。
人間は汗をかきますが、これも体内の水分が熱と一緒に外に排出されることにより起こる現象です。
そのおかげで、人間の体は上がりすぎた体温を調節することができているのです。
また水さえあれば、他のものを飲まず食わずでも一カ月は生き延びることができると言われていますので、どれほど水が人間にとって大切なのかがこの話からもよく分かります。
そう考えると、水を飲まない理由なんてどこにもありませんね。
しかし水にはほかにも意外な効能があるのです。
それらを以下で紹介していきます。
一、自律神経のバランスを整え、ストレスを緩和する。
自律神経が乱れると、睡眠不足や食欲不振、気分の落ち込みなどあらゆる不調が起こってしまいます。
それが水を飲むことで、副交感神経の働きが高まり体はリラックス状態となります。
人が取り乱したときに水を飲ませたりしますが、それも気持ちを落ち着かせるという意味で理にかなっていると言ってもいいでしょう。
二、ガンのリスクを軽減する。
水分補給の習慣があると、しっかりと内臓のデトックスが行われるため、膀胱や結腸のガンのリスクを大幅に軽減できるということもあるそうです。
現在日本人の死因は男女ともに「ガン」が一位ですので、毎日水を飲んでガンのリスクが抑えられるのであればローリスク・ハイリターンでとてもうれしいことです。
三、血液の巡りをよくする(血液サラサラ効果)。
人体は、臓器など各所に栄養を運ぶための血管が通っており、そこを血液が流れています。
血液も水でできており、割合が80％にも上ります。
脳梗塞などの血管が詰まる病気も水分不足が原因の一つだと言われており、水を飲むことで血の巡りが良くなり、血液循環が滞りなく行われます。
健康のために水を飲むことは、政府も推進しています。
僕は三年前から、ほぼ毎日朝起きてからと夜眠る前にコップ一杯ずつのお水を飲むようにしています。
また、できる限り毎日2リットル／日はのどが渇かなくても水分補給をするようにしています。
そのおかげか、睡眠不足や食生活が偏るといった生活習慣が多少乱れることがあっても風邪を引かなくなりました。
水を飲むことが楽しくなり、今では見事に習慣化されています。
こんなに簡単に健康が手に入る方法は他にはありません。
ちなみに健康の観点から言うと、冷たいお水だとおなかを冷やしてしまうのであまりオススメはできません。
常温のお水か、体を温めるような白湯を飲むといいでしょう。
以上、水を飲むということは健康増進に抜群に効果を発揮するうえ、本当に誰でもできる手軽なことなので、是非みなさんもこのブログを見たその日から、お水を飲む習慣をつけるようにしていただけると僕もうれしいかぎりです。
それでは今日はこのへんで。
