ニューロ・ランク

個人の日常や思いつきを書き綴る雑記ブログです。マネタイズも時々。

【漢方の話①】漢方薬を活用しよう!あなたにあったお薬の選び方!

こんばんは。たいちです。

 

 

「最近疲れやすい」「イライラする」「頭が痛い」って人、あなたの周りにいませんか?

もしかしたらあなた自身がこういった症状に悩まされていませんか?

 

 

近年、漢方薬(かんぽうやく)が注目されています。

 

 

漢方薬は、中国医学をもとに、日本独自の発展を遂げた漢方医学の考え方に則って作られる医薬品のことです。

 

 

主に肩こりや冷え性といった不定愁訴に加え、生活習慣病、アレルギーなどの西洋の薬では効果が実感しにくい症状や病気に効果を発揮します。

 

 

また副作用についても、西洋の薬よりは比較的安心だと言われています。

 

 

市販でも売られていますし、現在では半分以上の病院で漢方薬が処方されています。

 

 

僕自身も風邪ひいたときなどはおうちに帰ってお医者さんから処方された漢方をお湯に溶かして飲んだりもしていました。

 

 

その時の感想としては、味はビミョ~でしたが、体全体に効き目が行き届いている感じがして気分までリラックスすることができました。

 

 

やっぱり僕たちアジア人は体質的にも漢方の方が西洋のお薬よりも体になじみやすいのかなぁなんて思っちゃいますね。

 

 

東洋医学には健康とは言えない病気一歩手前の状態である「未病」の考え方があり、漢方はその"病気を予防する"というのにもってこいなんですね。

 

 

その漢方薬、自身の体質や症状にあったものを選ぶことが大切です。

まあ、その点は西洋のお薬を選ぶときにも言えますが。。。

 

 

そこで今回はあなた自身にあった漢方薬を選ぶときのポイントをお伝えします。

 

 

【自分にあった漢方薬を選ぶ時のポイント】

 

一、体質改善が目的の場合、最低でも2~3カ月、すぐに効果があらわれなくても継続して飲み続ける。

 

二、「飲みやすさ」も一つの漢方薬選びのポイント。味が合わない場合はもしかするとあなたの体質にあっていないのかも。

 

三、“カンゾウ”を含む漢方薬など、多量に摂取すると副作用が生じるものもあります。その場合は、二種類以上を併せて飲むのはできるだけ控えましょう。

 

 

以上があなた自身にあった漢方薬を選ぶポイントです。

 

 

もちろん初めて漢方薬を購入される方、医療機関で処方してもらってお飲みになる方は店頭の販売員やお医者さんに詳しくアドバイスをもらった方がいいですのでそのこともお忘れなく。

 

 

上でもお話ししましたが、僕たちは体質的に西洋のものよりも東洋の薬を使った方があっているのだと個人的には思います。

 

 

漢方薬は即効性では西洋のものに劣るとも言われていますがそれはピンキリ、服用してからすぐに効き目を実感できるものも漢方薬の中にはあります。

 

 

その点に関してもよくわからなければ専門の人に聞いてみるとよいでしょう。

 

 

「体調がよくないが病気ではない」と言ったことや、女性の場合であれば「更年期障害(実は男性版の更年期障害もありますが今回は紹介を省略)」や「生理不順」などの状態であっても、それは漢方薬の守備範囲。

 

 

そのような場合にも未病と同じく、病気には至らない体の不調ととらえ、漢方薬に頼ってみるのもいいでしょう。

 

 

生薬としての漢方はそのメリットから徐々に認知や理解も広がってきつつあります。

 

それでも著者自身もう少し漢方薬の認知が広まればいいなぁと願いつつ、今回はここまで。

 

 

僕も漢方薬に関して勉強不足ですので、もっといっぱい学んでいきます。

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。