ニューロ・ランク

個人の日常や思いつきを書き綴る雑記ブログです。マネタイズも時々。

大豆に含まれるトリプトファンの驚くべき効果をお伝えします!

いきなりですがクイズです。

 

 

 

別名「畑のお肉」とも呼ばれ、植物性たんぱく質を豊富に含む食材は何でしょうか?

 

 

 

・・・正解は

 

 

 

大豆です!

 

 

 

大豆は知ってるけど、どれほど僕達の生活に貢献してるかとかわからないですよね。

 

 

 

実は大豆は人間にとってとても大切な食材で、多くの料理に使われています。

 

 

 

その中で、大豆に含まれる栄養素に注目が集まってます。

 

 

 

今回は、そんな大豆の驚くべき効果についてお伝えします。

 

 

   

大豆は栄養素の宝庫

 

 

 

人間には、幸せと感じるために必要不可欠なホルモンがあります。

それらは僕たちに安心感などの感覚を与えてくれるのです。

  

 

 

 

 

これらの代表が「セロトニン」といわれるものです。

 

 

主に規則正しい生活習慣を送っていると得られ、直接食べ物からも接種することができます。

 

 

イライラや不安感があるというあなたはもしかしたらこのホルモンが足りていない可能性があります。

 

 

精神安定作用のあるセロトニン、これを作り出す<トリプトファン>という栄養素があります。

 

 

この<トリプトファン>の摂取が不足するとセロトニンが生成されなくなり、不眠、うつ、イライラが起こり、心の状態が不安定になります。

 

 

ですので精神的な安定のもと幸せに生活を送るためには<トリプトファン>を体内に取り入れてセロトニンの生成を促すことが必要となるのです。

 

 

 

 

大豆には、中性脂肪コレステロール値を下げたり、血糖値の急上昇を抑えてくれる働きがあります。

 

 

 

最近では、ダイエットなどの目的で飲まれる方もちらほらいる豆乳も大豆から作られています。

 

 

とはいうものの、生きていて大豆自体を食すことはあまりないと思いますので、どれだけ僕たちの生活に必要なのかということを意識していないかもしれません。

 

 

この大豆に、前述した<トリプトファン>の栄養素が含まれています。

 

 

幸せホルモンの<トリプトファン>は、大豆の胚芽部分に多く含まれる抗酸化物質の1種です。

 

 

 ここで注意してほしいのですが、正確には<トリプトファン>は単体でセロトニンを生成するわけではなく、他に<ビタミンB6>などの栄養素も必要となります。 

 

 

<ビタミンB6>と<トリプトファン>が得られる代表的な食べ物と言えば『バナナ』です。

 

 

バナナはそのまま食べてもいいですが、同じく<トリプトファン>を多く含む豆乳などとミックスしてスムージーにするのもいいですね。

 

 

他にも大豆以外の豆類、また牛肉や豚肉などの肉類にも<トリプトファン>は含まれています。

 

 

以上お読みいただいたように、主に大豆から得られる<トリプトファン>は幸せホルモンであるセロトニンの生成には必要不可欠であり、あらゆる食材からとることが可能です

 

 

幸いなことに、豆腐や納豆など日本では古くから大豆を加工した食品はよく食べられていますので、今一度日本の食文化の良さについて考えながら食事をしてみましょう。

 

 

それでは今日はこの辺で。