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ホルモンを増やしてスカスカを回避!丈夫な骨をつくるポイント解説!

こんなデータがあります。

 

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https://health-food-bev.kao.com/ab/1758/より引用

 

 

日本人が寝たきりになる原因のトップにロコモがあります。

 

 

ロコモとは、骨や関節、筋肉などの運動器と呼ばれる部分に障害がおこり、寝たきりや介護を必要とする状態になることです。

 

 

女性に関して言えば、その中でも骨がスカスカになる骨粗しょう症によって骨折や背筋の曲がり、背骨の潰れなどがおこります。

 

 

あなたの骨は大丈夫ですか?

 

 

実際に骨密度が低下すると動きに支障が出て、イキイキとした日常生活が送れなくなってしまいます。

 

 

そのようになったら大変です。買い物に行くときにも、歩いているだけで背中や腰に激痛が走ったり、すぐに息切れしたり。

 

 

骨は<エストロゲン>という女性ホルモンによって成り立っています。

 

 

エストロゲン>が減少すること骨がもろくなります。

 

 

では<エストロゲン>を増やすためにはどうすればよいのか?

 

 

日頃の食事から<エストロゲン>を増やす栄養素をたくさん摂ることです。

 

 

以下、<エストロゲン>を増やして骨を丈夫にするための栄養素です。

 

 

  • 骨の主成分:<カルシウム>

乳製品、小魚、小松菜など

 

きくらげ、鮭

 

肉、魚、卵など

 

<カルシウム>は単体で摂ってもほとんど体外に排出されてしまいます。

 

 

その場合、併せて<ビタミンD>も摂るようにします。ちなみに<ビタミンD>は日光浴で自動生成されます。

 

 

後は<コラーゲン>を摂取することで確実に強い骨が出来上がります。

 

 

食事で上記のような栄養素を摂取することもよいですし、適度に全身を使う運動などすることも体全体の骨を丈夫にすることにつながります。

 

 

特におススメが「ウォーキング」。

足を使うことで全身への刺激となり、他の部位も丈夫になります。

 

 

骨は、体を形作るフレーム/基礎の役割をしています。

 

 

骨がもろくなるということは、いわば“柱のない状態で家を建てること”と一緒です。

 

 

頑丈な骨格無しで立派な体は成り立ちません。

 

 

例えば若い時の無理なダイエットは将来的に骨をもろくする原因となります。

 

 

また、タバコは<カルシウム>の吸収を妨げて<エストロゲン>の分泌を低下させてしまいます。

 

 

大量飲酒も同じく摂取した<カルシウム>を排出してしまいますので、丈夫な骨を作るにはよくありません。

 

 

以上のように健康でイキイキした生活を送るために、骨への悪影響になる行動は控え、<エストロゲン>を増やすような食事をしたり運動したりすることを心がけると良いでしょう。

 

 

骨づくりは体づくり。

 

 

是非意識してみてくださいね。

 

 

それでは今日はここまで。