知ってハナタカ!ゲシュタルト心理学と人間性心理学について
心理学って、日本では人気の領域の一つに数えられます。
大学の講義でも心理学関連のものを取る学生さんは多いですね。
それってなぜなんだろう、不思議だ。
確かに心理学って言葉を聞くと、なんだか洗練された読心術のスキルや知識が実践的に身に付くというイメージがあり、なんだか楽しそうな感じがします。
興味の赴くままに大学に入って実際に学んでみることにします。
どうかな。と。
ぼくも実際に心理学系の学科を卒業したので、大学で学べる心理学の内容を少しはわかっています。
心理学ってすごく奥が深いんです。
心理学が一つの学問として成立したのは確かに200年弱です。
でも、心理学はもともと哲学から派生した学問で、その哲学がとても古い歴史があります。
いまでこそ、心理学は統計など科学や数学の要素も少しは取り入れており、哲学と心理学ではある程度の線引きはできるようになってます。
心理学は、データや数値を取り入れて化学的な要素を呈していることも多いです。
かなり色んな派生心理学があります。
わたしも配属ゼミを選ぶ際、結構悩みました。
というか、あんまり研究したいものがなかったんですよね。
心理学の細かな分類分けができておらず(派生を気にし過ぎている部分もありましたが)、どの分野で研究しようか考えました。
実際に心理学の研究分野はかなり細かく枝分かれして行っており、学問て口で言うほど簡単じゃないんだな、と思いました。
結局当時のわたしは、社会心理学コースを選んだのですが、今になって思えば他の心理学の分類もきちんとみておけばよかったなと思います。
とはいえ細かく分類分けされててあんまり吟味する時間もなく面倒臭いので、軽く流す程度にパラパラ本を捲る程度に直感的な感覚で選んでみるのが良いかもね、と。
さて、もともとは心理学と哲学は同じ一つの学問体系だったことを考えると、これまでの歴史をより深く知ることができておもしろいかなと思います。
哲学と心理学。
わたし自身がすごくその領域に関心があるし、神秘を感じます。
これらの学問は人類の誕生からしてみれば遥かに歴史が浅いです。
哲学は数百年、心理学もたかだか200年足らずです。
自分が生きてる間、どのくらいまでこれらの学問がこれから研究されるのか楽しみです。
これからもわたしは生きている限り心理学や哲学をやっていきます。
目には見えないけどわたしにとっては趣味みたいなもので、やっぱりなくてはならない学問の一つが心理学および哲学です。
歴史もとても勉強になります。
心理学の歴史です。心理学はどのようにして成り立って行ったのか、人類は心理学という学問をどのように捉えているのか、心理学誕生の歴史的経緯は過去に思いを馳せる良いきっかけになります。
これから哲学や心理学を勉強しようとしている方などはぜひ歴史的な視点からも学問を研究してみてはいかがですか?
ぜひ参考にしてみて下さい。