大人の社会では、人を褒める代わりに給料を渡すの?
お金って聞くとみなさんどんなものをイメージしますか?
お金のイメージって日本では特に汚いとかで人前で露骨に話すのはタブー視されてますよね。
でも実はみんなお金が大好きなんですよ。
大好きなお金のことを人前で話して何が悪いの?
日本人ってそう。
子供のことも面と向かって他者に話したりしませんよね。
僕は前々からそれってどうなの?
って思ってました。
というのも子供って大人から褒めら得たら嬉しいし、悪い気はしません。
子供の笑顔は大人の褒めでできています。
褒めることで子どもにその想いや気持ちが伝わって子どもはスクスクと成長していきます。
でも日本の現状はどうでしょう。
奥様同士の井戸端会議で。
「うちの子供○○なのよ」
他者に自分の子供のことを褒めるのではなくて、若干貶してるという感じにも取れますね。
これ、アメリカ人の人が見たらビックリすることらしいです。
ちなみに子どもに限らず、旦那さんの話でもよく奥さんの愚痴を聞きますね。
旦那さん側も、口をひらけば奥さんとの家庭での愚痴ばかり。
そんなんじゃ喋ってる意味ないですよね。
口の役割はものを食べるということだけに限りません。
コミュニケションの道具として機能します。
コミュニケーションの潤滑油となるのが冗談や笑いを交えることです。
コミュニケーションは自分の意志や考えを他者に伝えるだけではなく、他の人と話をすることで感情のやりとりも相互に行なっています。
そんな中で、ネガティブな話だけしてもそれはネガティブ菌を周りにばら撒いているに過ぎません。
笑顔も愚痴も感情も伝染します。
それならいいことばかりを伝染させたほうがいいんじゃないですか?
ですよね!
だったらポジティブにいきましょう!!
おっとっと。。今回はお金の話でした。
要するに、きちんと子供を誉めることで、焦らなくても子どもはひとりでに伸びていくようですよ。
そしてそれは大人の社会でも同じ。大人の社会では、面と向かって褒めないので、褒める代わりにお金があるのかもしれないですね。
私たちは仕事をした対価として、お金をもらっています。
お金は物を買うときに利用でき、それらの価格と釣り合う金額をレジで支払います。
人はそれぞれ違うように人によって買い物の内容も違います。
世の中にはいろんな商品が出回っていますが、人は自分の好きな買い物をします。
基本的に、お金は企業にとっての費用ですが、やっぱり「仕事頑張ってくれてありがとう。これはお礼です。はい、どーぞ」って褒めているのかもしれないですね。