今流行りのメタバースの世界ってどんなもの?アウトラインをうっすらと解説
メタバースってどんな世界?
なんとなくはわかるけれど、具体的にどんな世界なのか、そこでは何ができるのか全くわからなかったので、実際に調べてみました。
wikipediaではメタバースは以下のように説明されていました。
メタバース (英: Metaverse) は、コンピュータやコンピュータネットワークの中に構築された、現実世界とは異なる3次元の仮想空間やそのサービスのことを指す[1]。
日頃私たちが使っているインターネットは、メタバースの世界から言わせれば2次元空間だということです。
これまで面だけで捉えられていた2次元のネット世界を拡張して、奥行きや高さを加えた立体空間として表現したデジタル空間がメタバースだと考えるとわかりやすいかもしれないです。
そんなメタバースの世界について日本では以下のように考えられています。
日本における意味合いにおいては基本的にバーチャル空間の一種で、企業や2021年以降新たに参入した人々が集まっている商業的な空間が主にそう呼ばれる。
日本にも元々複数有り、WIRED(つながっている場所)、バーチャル空間、VR(仮想現実空間)、サイバースペース(電脳空間)といったものが挙げられる。
バーチャルリアリティとか拡張現実といった用語は日本でもちらほら聞かれているものだと思います。
まあ私から言わせると、日本で言われているこれらの用語については、どちらかというともう少し限定的スポット的なイメージで言われていることが多いと思います。
メタバースは、それら仮想空間全体を指して呼ばれる総称って感じです。
将来的にインターネット環境が到達するであろうコンセプトで、利用者はオンライン上に構築された3DCGの仮想空間に世界中から思い思いのアバターと呼ばれる自分の分身で参加し、相互にコミュニケートしながら買い物やサービス内での商品の制作・販売といった経済活動を行なったり、そこをもう一つの「現実」として新たな生活を送ったりすることが想定されている[2]。
要するにメタバースは、インターネットの何年後かの姿というわけです。人類はすでに先取りでメタバースの世界に来ちゃったというわけです。
もちろん、メタバース空間といえどもあくまで仮想の世界ですので、現実世界とは本質的に別物です。
ですが、限界まで現実世界のルックスに寄せた世界を構築できたものがメタバースの世界です。
触れないけど体験できる世界、不思議ですね。
メタバースの世界でできることももちろんありました。
・NFT(制作、閲覧、取引(売買))
・暗号資産(仮想通貨)の利用
・全世界の人々とのコミュニケーション
・バーチャル不動産などへの投資
メタバースの世界については一度調べただけではその全貌がほとんどわからないので、今後きちんと調べてこのサイト内でも順を追って詳しく解説していこうと思っています。
とりあえず、メタバースの世界ってこんな感じなんだなぁとうアウトラインだけでもうっすらと理解してもらえたらOKです。